INTERVIEW

キャリアパス紹介

小間 ゆうき小間 ゆうき

見過ごされてきた 不合理な慣習に立ち向かうために。 すべての経験を力に変えながら、 不合理な慣習に 立ち向かうために。 すべての経験を 力に変えながら、 人生を懸けて改革に挑む。

大阪維新の会 東大阪市議会議員

小間 ゆうき

昭和60年生まれ、東大阪市出身。電気工事会社を経て平成25年に独立開業。令和5年東大阪市議会議員選挙初当選。令和7年、近畿大学法学部(通信)入学。

幼少期から行政の不公平さや理不尽さを見てきた私だからこそ、実現できる改革があると信じています。本気で未来を見据え、「再構築」の種を蒔きながら、次世代への責任を果たす政治を進めてまいります。

Q1.前職の仕事内容

私は現在も、電気設備工事業を営んでいます。電気は、現代社会に欠かせない生活インフラです。住宅やマンションの建設現場で、建物の骨組みの段階から配線や配管を行い、照明や空調を整え、誰もが電気を当たり前に使える環境をつくりあげています。この仕事で一番大切なのは、段取りと正確さです。ひとつでも配線を間違えれば明かりは灯りません。この「一歩間違えればやり直しが効かない」という現場の緊張感と責任感は、今の政治に最も求められているものだと確信しています。だからこそ必要なのは、段取り、責任感、そして最後までやりきる実行力です。経営者として会社を回しながら、職人として現場を収める。この二足のわらじ生活で培ったタフさと実務能力があるからこそ、既得権益に屈しない「実行力」が発揮できると自負しています。

Q2.政治家を志したきっかけ

私が政治を志した原点には、幼少期の経験があります。育ての親が何度も変わり、最後に引き取られた先でも困窮生活を送ってきた私は、「行政は本当に困っている人を見てくれているのか」と疑問を抱き続け、長い間、政治や行政に対して不公平さを感じていました。そんな中、大きな転機になったのが維新政治塾での出会いです。同じ志を持つ仲間たちと夜を徹して「地域の課題」を語り合い、その仲間たちが議員となって実際に課題を解決していく姿に、「政治で社会は本当に変えられるんだ」と、震えるほどの衝撃を受けました。家庭環境や育った境遇で人生の選択肢が狭められてしまう社会を変えたい。行政の不条理を放置したくない。それらを正すチャンスが自分にも与えられるなら、人生を投じてもいい。そう決意し、政治の世界へ飛び込みました。

Q3.家族の反応

政治活動を始めれば、名前も顔も地域に広く知られることになります。特に「小間」という苗字は全国的にも珍しく、家族まで特定されやすいため、子どもたちの生活への影響や、周囲の目に対する不安も大きかったはずです。当時、子どもたちは全員まだ小学生で、本人たちは深く理解していなかったかもしれませんが、大人側には常に緊張感がありました。それでも、家族は私の挑戦を受け止めてくれ、今では一番近くで見守り、日々支えてくれています。「家族すら幸せにできない人間に、まちを幸せにできるはずがない」。そんな想いを胸に、私を信じて背中を押してくれる家族の期待に応えられるよう、責任をもって政治活動に取り組んでいます。

Q4.大阪維新を選んだ理由

私にとって政治とは、長らく「不信」の対象でしかありませんでした。幼少期から、行政の不公平さや理不尽さを見てきたからこそ、「政治は変わらない」と考えていました。しかし、結党初期の大阪維新の会が、聖域なき役所組織への調査や、既得権益に真正面から切り込む姿を見て、その認識は一変しました。単に耳障りのいい言葉を並べるのではなく、実態を暴き、具体的な行動で組織を動かしていく。その圧倒的な実行力に触れ、「自分が長年感じてきた行政への不満や理不尽さを、この人たちなら変えられるのではないか」と、人生で初めて政治への希望を感じました。私が大阪維新の会を選んだのは、単なる政党支持ではありません。公平で公正な行政を貫くという「覚悟」に共鳴し、その志をともに形にしたいと強く思い、挑戦を決意しました。

Q5.初当選の時の気持ち

初めての選挙では、特別な後援会や有力な地盤があったわけではありませんでした。支えてくれたのは党の看板と、家族や友人たちだけ。不安がゼロだったと言えば嘘になります。それでもマイクを握り訴え続けたのは、教科書通りの政策ではなく、幼少期の経験から抱き続けてきた「役所組織を根底から変えたい」という私自身の魂の叫びがあったからです。当選が決まった瞬間、その想いが有権者に届いたのだと実感し、抱えていた不安は一気に「希望」に変わりました。「ついに、ずっと感じてきた不条理を正す舞台に立てる」。当選はゴールではなく、挑戦の始まりでした。そのときに感じた高揚と責任の重さは今でも鮮明に覚えています。私だからこそできる改革があると信じ、今もその原点を忘れずに政治と向き合っています。

Q6.初めての選挙での思い出深いエピソード

家族と友人だけで挑んだ初めての選挙では、平日の人員確保すらままならず、大きな不安がありました。しかし、選挙戦初日の事務所を見て言葉を失いました。そこには入りきらないほど、地元の仲間が集まってくれていたのです。その後も、熱は冷めるどころか増すばかりでした。平日に仕事を休んでまで運転手をしてくれる友人や、仕事終わりに作業着のまま駆けつけてくれる仲間たち。特定の組織や団体ではなく、純粋な「想い」だけで動いてくれる姿に、何度も目頭が熱くなりました。特別な出来事があったわけではありませんが、仲間たちが自分のことのように汗を流してくれたあの光景は、私の人生で最も尊く、優しさが身に沁みた忘れられない時間です。この恩に報いるためにも、絶対に嘘のない政治を貫くと心に誓いました。

Q7.前職の経験が活かされていること

独立前の会社員時代、市が発注する公共工事に多く携わってきました。業者サイドから役所の仕事の進め方を見る中で「なぜこんなに非効率なのか」「この設定は適正なのか」といった数々の疑問を抱いてきました。議員となった今、その経験が大きな武器になっています。議会に提出される施設整備や公共事業の計画、予算、見積書などを見たときに、現場経験があるからこそ「現場のリアリティ」をぶつけることができるからです。計画書や図面、見積書の行間にある課題を見抜き、行政に対してより質が高く、コスト意識を持った現実的な提言を行えることは、実務者として経験を積んできたからこそできる役割だと自負しています。税金の使い方をより適正にし、現場に即した行政運営につなげるために、これからも現実的な提言を続けていきます。

Q8.仕事のやりがい、楽しさ

議員としての最大のやりがいは、自分のこれまでの経験や問題意識をもとに議会で提言し、長年放置されてきた課題を根底から解決できたときの達成感です。これまで当たり前とされ、どの議員も変えることができなかった課題に対し、現場経験を持つ「経験者」としての立場から切り込み、実際に制度や現場に変化が生まれる。役所の慣習や既得権益という厚い壁に穴をあけ、実際に制度が改善されるその手ごたえは、何物にも代えがたいものです。「政治や行政はどうせ変わらない」と諦めている人にこそ、政治が社会を前に進める力を持っているということを知ってほしいです。自分の人生経験そのものが、誰かの役に立つ武器に変わる。それこそがこの仕事の大きな魅力であり、人生を懸けて挑む価値のある仕事だと感じています。

Q9.特に力を入れている政策

私が特に情熱を注いでいるのは、義務教育を十分に受けられなかった方々のための「学び直し教育(夜間中学)」の再構築です。私自身、不登校や中退を経て、20歳で定時制高校を卒業し、社会的自立を果たしました。だからこそ、学び直しの場が人生の再出発にどれほど重要かを誰よりも実感しています。しかし、現在の東大阪市の夜間中学は、生徒の多くが外国籍で、日本語教室のような性格が強まり、本来の目的である元不登校者や未教育者が入りにくい構造になっています。そのため、夜間中学を「もう一度やり直せる機会を確実に提供できる場」へと再構築させることを目指しています。一度つまずいても、もう一度挑戦できる社会をつくるために、単なる形式的な支援ではなく、本当に必要としている子どもたちや市民に届く教育行政を実現していきます。

Q10.大阪維新でよかったと思えたこと

「すべては次世代のために」という理念を共有できる仲間がいること。それが、大阪維新の会に身を置いて最もよかったと感じることです。政治の世界では、「組織や団体への忖度」や「手柄の取り合い」が優先され、本来向き合うべき市民目線が置き去りになることも少なくありません。しかし維新には、そんな不毛な政治から脱却し、今だけではなく未来に何を残すかという視点で、真に次世代を見据えた議論ができる環境があります。先人たちが築き上げてくれた社会基盤があるからこそ、今の私たちの暮らしがあります。だからこそ、この国への恩返しとして、今度は私たちが次世代への責任を果たさなければならない。その責任を胸に、人生を懸けて改革に挑める維新という環境は、政治家として最高の舞台だと思っています。

Q11.今後の目標

政治の世界に飛び込んで痛感したのは、行政改革や教育改革は一度の挑戦ですぐに完結するものではないということです。長年積み重なった行政の慣習や、教育現場の課題、さらには事業の透明化など、根深い問題をすべて解決することは容易ではなく、1任期という限られた時間で成し遂げられることには限界があります。しかし、それでも挑戦を止めてはいけないと思っています。私たちが享受している「当たり前」が先人たちの多大な投資によるものであるように、私たちもまた、次世代に対してその責任を果たさなければなりません。だからこそ、今後の目標は、目の前の課題解決に全力を尽くすことはもちろん、10年後、20年後を見据えながら、「再構築」の種を蒔き続けることです。そして、次世代に誇れる東大阪の未来に貢献していきたいです。

公募申込 Public application